北海道えぞみくじ最新情報

北海道の神社で頂ける『えぞみくじ』。

最初は7種類だった『えぞみくじ』ですが、2021年には12種類、2022年4月29日には14種類、2023年には更に増えて15種類になりました。

このページでは、2023年6月の時点でえぞみくじを頂ける神社、おみくじのデザイン、神社を巡るルートなどをまとめています。

2023年版えぞみくじを頂ける神社リスト

えぞみくじ北海道

  • 湯倉神社(函館市)
  • 岩内神社(岩内町)
  • 住吉神社(小樽市)
  • 鹿部稲荷神社(函館市)
  • 樽前山神社(苫小牧市)
  • 錦山天満宮(江別市)
  • 旭川神社(旭川市)
  • 美瑛神社(美瑛町)
  • 北門神社(稚内市)
  • 北見神社(北見市)
  • 網走神社(網走市)
  • 金刀比羅神社(根室市)
  • 厚岸神社(厚岸町)
  • 浦幌神社・乳神神社(浦幌町)
  • 帯廣神社(帯広市)

2023年6月に15種類増えたえぞみくじ。北海道内に鎮座する上記リストの神社で頂くことができます。

えぞみくじの初穂料(値段)

えぞみくじの初穂料(値段)は、それぞれ400円です。

以前は300円で頂けましたが、現在は400円になっています。

湯倉神社(イカ)

湯倉神社のイカえぞみくじ

  • 御祭神:大己貴命(大国主命)
  • 住所:北海道函館市湯川町2丁目28-1
  • アクセス:函館駅前から路面電車に乗車、「湯の川」電停で下車し徒歩1分
  • 授与所の受付時間: 08:30~17:30

えぞみくじはイカで、キャッチコピーは「イカすおみくじ」。

限定御朱印やウサギみくじも人気。

御祭神が大己貴命(大国主命)であることから、縁結びの神社としても信仰されています。

函館の街並み

湯の川温泉で温泉を満喫したり、函館グルメを楽しんだり夜景を見たり、観光地としても魅力ある街です。

岩内神社(スケソウダラ)

  • 御祭神:応神天皇・市岐島比売神・保食神
  • 住所:北海道岩内郡岩内町宮園41
  • アクセス:小樽駅から「岩内BT行」バスに乗車、終点で下車し徒歩約13分
  • 授与所の受付時間: 08:30~17:00

えぞみくじはスケソウダラで、キャッチコピーは「たら福みくじ」。

通常御朱印のほか、月替わり御朱印も頂けます。

鹿部稲荷神社(たらこ)

  • 御祭神:倉稲魂命
  • 住所:北海道茅部郡鹿部町字宮浜321
  • アクセス:JR鹿部駅からバス「鹿部出張所行き」に乗車、「鹿部漁協・郵便」バス停下車、徒歩約3分
  • 授与所の受付時間: 08:00~18:00(ホトカミの情報です)

えぞみくじのデザインは「たらこ」。2023年から授与が始まりました。

住吉神社(にしん)

  • 御祭神:住吉三神・神功皇后
  • 住所:北海道小樽市住ノ江2丁目5
  • アクセス:JR南小樽駅から徒歩約6分
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00ごろ

小樽市街と海を見下ろす高台に鎮座し、境内からは美しい風景を眺められます。

えぞみくじはニシンで、キャッチコピーは「日進月歩みくじ」。

小樽雪あかりの路

毎年2月に開催される『小樽雪あかりの路』を楽しみながら参拝するのもお勧め。

樽前山神社(ホッキ貝)

  • 御祭神:大山津見神・久々能智神・鹿屋野比売神(
  • 住所:北海道苫小牧市高丘6-49
  • アクセス:
    ・苫小牧駅からバス「苫小牧営業所(明野新町4丁目 経由)行」に乗車、「工業高校」下車、徒歩約3分
    ・苫小牧駅から徒歩約40~45分(3.2km)
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00

えぞみくじはホッキ貝で、キャッチコピーは「一念発起みくじ」。

錦山天満宮(レンガ(サイロ))

  • 御祭神:天照皇大神・菅原道眞公
  • 住所:江別市野幌代々木町38番地1
  • アクセス:JR野幌駅から徒歩約12分
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00

えぞみくじはレンガ(サイロ)で、キャッチコピーは「幸路みくじ」。

旭川神社(お米(米俵))

  • 御祭神:天照皇大神・木花開耶姫命
  • 住所:旭川市東旭川南1条6丁目8番14号
  • アクセス:JR旭川駅よりバス「旭山動物園線41・40番」もしくは「東旭川6丁目47番」に乗車、「東旭川6丁目」下車3分
  • 授与所の受付時間: 08:30~17:00

えぞみくじはお米(米俵ロ)で、キャッチコピーは「福よ米米みくじ」。

旭山動物園や北海道ガーデンを代表する上野ファームなど、1日かけて巡りたいスポットもあります。

上野ファーム
【上野ファーム】

旭川ラーメンや地元で愛される焼き鳥など、リーズナブルに楽しめるグルメも魅力。

美瑛神社(とうもろこし)

美瑛神社のトウモロコシえぞみくじ

  • 御祭神:天照皇大神・伊邪奈岐神・伊邪奈美神・家都御子神・大國主神
  • 住所:上川郡美瑛町東町4丁目701番地23
  • アクセス:
    ・JR美瑛駅よりバス「白金温泉行き」に乗車、「丸山」下車、徒歩約10分
    ・JR美瑛駅より徒歩約22分(1.7km)
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00頃

えぞみくじはトウモロコシで、キャッチコピーは「富諸来しみくじ」。

美瑛神社の御朱印帳

美瑛の丘が描かれた美しい御朱印帳もオススメです。

白金青い池
【白金青い池】

また、美瑛から少し離れますが、近年多くの観光客が訪れる『白金青い池』に行くのも良いかもしれません。

7月中旬~下旬なら、富良野のラベンダーもお勧めです。

>>ファーム富田ラベンダー畑2022年現在の開花状況と見頃の時期|営業時間や入場料、グルメも紹介

富良野のラベンダー畑

※姉妹サイト「女子旅のススメ」で、ファーム富田のラベンダーを紹介しています。

北門神社(毛がに)

  • 御祭神:天照皇大神・武甕槌神・事代主神
  • 住所:稚内市中央1丁目1番21号
  • アクセス:JR稚内駅より徒歩約11分(800m)
  • 授与所の受付時間:
    4月~10月 9:00~17:00
    11月~3月 9:00~16:30

えぞみくじは毛蟹で、キャッチコピーは「いカニもいいみくじ」。

北海道最北端の宗谷岬までは車で約35分です。

北見神社(玉ねぎ)

御祭神:天照皇大神・豊宇気毘賣神・住吉大神

住所:北見市北2条東6丁目11番地

アクセス:JR北見駅から徒歩約11分(800m)

授与所の受付時間: 08:30~17:00

えぞみくじはタマネギで、キャッチコピーは「福多招みくじ」。

網走神社(クリオネ)

  • 御祭神:市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命
  • 住所:網走市桂町2丁目1番1号
  • アクセス:JR桂台駅から徒歩3分
  • 授与所の受付時間: 不明

えぞみくじはクリオネで、キャッチコピーは「福が来るよねみくじ」。

「流氷の天使」と呼ばれるクリオネが可愛らしくデザインされています。

金刀比羅神社(サンマ)

  • 御祭神:大物主神 ・事代主神・倉稲魂神
  • 住所:根室市琴平町1丁目4番地
  • アクセス:
    ・JR根室駅からバス「咲線(はなさきせん) 」に乗車、「汐見町」停下車、徒歩約5分
    ・JR根室駅からタクシーで約7分
  • 授与所の受付時間: 08:30~17:00
    ※御朱印は08:30~12:00・13:00~17:00(昼休みは受付不可)

えぞみくじはサンマで、キャッチコピーは「福ざんまいみくじ」。

美しい切り絵御朱印も人気です。

厚岸神社(牡蠣)

  • 御祭神:天照皇大神・豊受姫神・市杵島命
  • 住所:厚岸郡厚岸町湾月1丁目3番地
  • アクセス:
    ・JR厚岸駅から徒歩約50分(3.8km)
    ・JR厚岸駅からタクシーで約10分
    ・JR厚岸駅からデマンドバス「国泰寺線」に乗車、「国泰寺」で下車、徒歩約2分
    ※バスは1日2便のみ運行、予約が必要なためタクシーの利用を推奨
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00

えぞみくじは牡蠣で、キャッチコピーは「幸牡蠣あつめみくじ」。

厚岸の牡蠣は全国的に有名なので、参拝の後は牡蠣料理を堪能してはいかがでしょうか。

浦幌神社・乳神神社(ジャガイモ)

  • 御祭神:天照皇大神・八幡大神
  • 住所:十勝郡浦幌町字東山町18-1
  • アクセス:JR浦幌駅から徒歩約12分
  • 授与所の受付時間: 08:00~20:00

えぞみくじはジャガイモで、キャッチコピーは「やるなら今じゃがみくじ」。

乳神神社の由来にちなみ「おっぱい神社」の名で信仰されている神社です。

帯廣神社(さけ)

帯廣神社

  • 御祭神:大國魂神・大那牟遅神・少彦名神
  • 住所:帯広市東3条南2丁目1番地
  • アクセス:
    ・JR帯広駅から徒歩約29分(1.9km)
    ・JR帯広駅からバス「1循環線 市役所・東13条」行きに乗車、「東3条6丁目」下車、徒歩約8分
  • 授与所の受付時間: 09:00~17:00

えぞみくじは鮭で、キャッチコピーは「魔鮭福鱒みくじ(まさけふくます=魔を避け福が増す)」。

帯廣神社のシマエナガおみくじ

帯廣神社では、えぞみくじ鮭の他にシマエナガみくじも頂けます。

境内でも見ることができるシマエナガは、愛鳥家やフォトグラファーにも大人気。

帯廣神社の御朱印帳

シマエナガをデザインした御朱印帳や絵馬などの授与品もあり、どれも頂きたくなる可愛さです。

【帯廣神社の参拝記録】

>>帯廣神社の御朱印帳とシマエナガおみくじ|北海道限定えぞみくじと花手水、電車のアクセスも紹介

北海道えぞみくじを巡るルート

北海道でっかいどう(古い)の通り、実際に行くと想像より広いのが北海道。

大きな大地と絶景が魅力ですが、えぞみくじを頂ける14社を巡るとなると、それなりに時間とお金がかかります。

グーグルマップのルート作成では10ヶ所しか目的地を登録できないため、ルートを2つに分けました。

まずは北海道の南端に位置する湯川神社(函館)からスタートです。

1つ目のルートだけで、走行距離は999km。

続いて、北見神社から残り6社を巡るルートです。

2つ目のルートの走行距離は656km。

こちらのルートは、できる限り走行距離を少なくするよう作成しましたが、それでも総走行距離は約1,655km。

途中で観光したり、他の神社に立ち寄ったりすることを考えると、最低でも5泊6日~6泊7日くらいで余裕をもったスケジュールを組んだほうが良さそうです。

まとめ:コンプリートの道のりは遠い

えぞみくじを授与している神社が点在しているため、えぞみくじ全種類を頂くためには、移動だけでもかなりの時間がかかることが分かりました。

もしかしたら、さらに種類が増えるかもしれないので、コンプリートまでの道のりは遠そうです。

参拝できる神社から少しずつ集めていきたいと思います。

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