寒川神社

寒川神社は「八方除け」のご利益で有名な、相模國の一之宮です。

なぜ、寒川神社が今の夫との縁を結んで下さったのか、少し不思議な体験をしたことも含めて、このページでお話しします。

参拝後に起こった不思議な出来事

私は、神様が見えたり声が聞こえるわけでもなく、パワースポットやスピリチュアルという言葉にも、ほとんど関心がありません。

ですが、夫との結婚は寒川神社が結んで下さったとしか思えない、15年以上経っても鮮明に思い出すことができる不思議な体験をしました。

普段は、スピリチュアル系(霊的なもの)については書きませんが、理屈では説明のできない体験をしたのです。

不思議な出来事は、八方除け祈願のために参拝をした夜に起こりました。

なお、この先は霊的な表現も出てくるため、霊感とかスピリチュアルとかが苦手な方は、画面を閉じてください。

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いつものように八方除け祈願

寒川神社の八方除け祈願

私の実家は東京で寒川神社は氏神様ではありません。

ですが、祖父母と母が何十年も前から、八方除け祈願をお願いしに、毎年参拝していました。

自然な流れで、私も寒川神社に参拝するようになり、毎年「八方除け」のご祈願をしています。

当時の私は、20代半ばで離婚してから10年以上の間、シングルマザーとして必死に働いていました。

夫の暴力・不定・借金で離婚した私は、「男なんて懲り懲り。二度と結婚なんかしない。」と思いながら、仕事と子育てに追われる日々。

さらに、父が白血病を発症し、保険適用外の治療なども行ったため、母に資金的な援助をするため、2つの仕事をかけもちして働きました。

当時、まだ独身だった妹達には、小学生の息子を抱えて生活を支える重圧がわかる訳もなく、父の看病の回数や時間が少ないと責められ、身体も心もボロボロの状態に。

精神的に立ち直れないまま、父が亡くなって2年後の1月になり、いつものように母と八方除け祈願のために、寒川神社に参拝しました。

普段は興味がない「おみくじ」をひく

参拝した1月は八方除けのご祈祷をお願いする人が多く、地下の待合室で順番がくるのを待っていました。

まだ時間がかかりそうだなと考えながら周りを見ると、普段は全く興味がないおみくじが妙に気になります。

そのとき、おみくじは数種類並んでいました。なぜか恋愛系の結果が知りたくなり、初穂料が高いおみくじを手に取っていました。

おみくじの内容は「最良の結婚相手が現れる」というような内容だったと思います。

「結婚する気がないのに、なんで恋愛の結果を見たくなったんだろう。寒川の神様も結果を間違えることあるんだね。」と母と笑いました。

枕元に父と親友が

八方除けのご祈願をお願いした日の夜、急に体調が悪くなり、早い時間に布団に入りました。

体調が悪いせいか、辛かった出来事をいろいろと思い出し、言葉にできない不安と絶望感が襲ってきます。

この先ももっと頑張らないといけないのか。これ以上一人で頑張るのは辛い、もう生きているのもしんどい。

ものすごくネガティブな気持ちになって涙が止まらなくなり、そのまま眠りに落ちていきました。

すると、私は眠っているのに、枕元に亡くなった父がいるのが分かるのです。

すぐに父はいなくなりましたが、すぐ後に、父の3ヶ月後に胃がんで亡くなった父の親友がやってきたのを感じました。

父の親友は子供ができなかったため、私たち姉妹を子供のように可愛がってくれて「Sおじちゃん」と慕っていました。

布団の横で静止した”Sおじちゃん”は、私の名前を呼び「○○ちゃん、もう大丈夫。大丈夫だよ。神社で答えが見つかっただろう。」と言うのです。

その後、明け方近くまで”Sおじちゃん”は「大丈夫、大丈夫」といいながら見守ってくれました。

私は、子供のころは変なものが見えたり聞こえたりしていましたが、大人になってからは感じなくなっていたので、不思議な体験をしたなと思いながら目が覚めました。

父が好きだった車

当時の私は不動産系の会社に勤めていて、父と親友が枕元に現れた不思議な出来事を忘れて、いつも通り働いていました。

事務所の前を掃除していると、父が大好きだった車が走ってきて、私の前で停車しました。

その車には、100キロ以上離れた神奈川県のナンバーがついます。

お客さんじゃないし、どうしたんだろうと思いつつ車を見ていると、中から男性が出てきて「取引先に行く途中で道に迷って、不動産屋なら分かると思って車を停めた」と言います。

事務所の周辺は一方通行が多く、その日は交通規制がかかっていたため、簡単な地図を書いて渡しました。

そのとき、「この車、今では珍しい車種ですよね。亡くなった父が大好きだったんですよ。」と意識することなく、言葉が口から出ましたが、男性は「そうなんですね。ありがとうございました。」と言って、そのまま去っていきました。

偶然の出会い

スポーツ系の車が好きだった父の影響で、私もスポーツ系の車が好きです。

当時は、あるスポーツ系の車のオーナーズクラブに入っていて、息子が林間学校で宿泊した日に開催されたオーナーズクラブの交流会に参加しました。

交流会の帰り道、ある高速道路のSAに立ち寄ると、斜め前の駐車スペースに見覚えがある車が停まっています。

「あれ?この間、地図を渡した人が乗ってた車だ。迷わずに行けたのかな?」と思いながら眺めていると、見覚えのある男性が車に戻ってきました。

彼も私のことを憶えていたようで「先日はありがとうございました。地図のお陰で、迷わずに行くことができました。」と男性は話しかけてきます。

彼は、私が乗っているスポーツ車が男っぽくて驚いたようで、「不思議な縁ですね。僕も車が好きなので、仕事で事務所の近くに行くときに連絡します。」という彼に、なぜかすんなりとメールアドレスを教えていました。

恐ろしい偶然

その後、何回か会ううちに、彼は私の自宅に遊びにくるようになりました。

私が飼っているペットはすごい怖がりで、とくに男性が怖くて息子にもなつかないのに、彼には不思議となつきました。

私が元夫から暴力を受けていたのを憶えていた息子ですが、「お母さん、やっとまともな男の人とつきあえたね」と受け入れてくれました。

その後、彼といろいろと話をするうちに、因縁?と思うほど一致することがあり怖くなりました。

  • 彼の娘と私の誕生日が同じ
  • 双方の父の誕生日が1日違い
  • 彼と私の誕生日も1日違い
  • 元奥様の不貞行為や酒乱で離婚して二度と結婚はしないと思っていた
  • 元奥様と私の名前が同じ漢字で前後を入れ替えた名前
  • 彼の実家も寒川神社で毎年八方除けの祈願をしている

また、祖母と母が何十年も相談している、易占や四柱推命などでアドバイスしてくださる先生に、私のことを相談しに行ったとき「あなたの星は強すぎて男性の運気を吸い取る。あなたが結婚してうまく行く相手は、15歳以上年上で穏やかな父親のような男性か、昭和39年生まれの九紫火星で穏やかな男性しかいません。」と言われました。

彼は、占いの先生が言った「昭和39年の九紫火星」で、さらに15年以上一緒にいる今でも、一度も怒ったことのない穏やかな男性だったのです。

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結婚する気がないのに婚姻届を提出

彼も私も離婚歴があり、彼には離れて暮らしている娘がいる上に、彼は長男で私は三姉妹の長女です。

なので、親や子供のことを考えると、結婚しようとは思っていませんでしたが、居心地がいいので私の家に彼が住むようになり、籍を入れないまま息子と3人で暮らしていました。

何年か暮らたあとに息子は就職して独立。2人で生活をしている中、3月11日の震災が起こりました。

震災が起きたとき、私は都内のビルの高層階で働いていて、大きな揺れで天井やパーテーションが崩れる中「このまま彼に何かあったとき、夫婦ではないから、それぞれの親か子供に連絡が行く。私には何も連絡が来ないんだ。」と思いました。

翌日、自宅に戻って彼に「夫婦じゃないと、イザというときに連絡もこないんだよね。籍を入れようか」と話すと、「そうだよね」という彼。

震災の2ヶ月後に婚姻届を提出して夫婦になりました

気づいたら出会って15年

夫も私も、20歳そこそこで子供ができて結婚し、ずっと家庭と子供のために働いてきました。

2011年には、双方の子供が就職や結婚で独立し、夫がずっとやりたかった仕事をするために、中国地方のど田舎に2人で移住。

スーパーもコンビニもない田舎ですが、今は2人でやりたい仕事をして生活しています。

寒川神社まで、自宅から8時間以上かかりますが、今年も東京に帰省したときに参拝して、八方除けのご祈願をしていただきました。

「昔は苦労したけど、いい人と結婚できてよかったね」と、母は喜んでくれます。

「おみくじをひいた時、寒川の神様が間違えてるって言っちゃったから、今年もゴメンナサイって謝った」と母に報告したら笑っていました。

つたない文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

今まで、この話は身内以外に話したことはないのですが、神社ブログを始めたので、何かの参考や感じていただけるものがあればと思い、書くことにしました。

不思議なご縁ってあるんだねと思っていただければ幸いです。

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