
各地の神社を参拝していると、御朱印帳に一目惚れして思わずいただいてしまうことがあります。
ここでは、神社めぐりをしていて見つけた、龍神がデザインされた御朱印帳の初穂料(値段)やサイズを紹介します。
このページは、新たに龍神がデザインされた御朱印帳をいただいたり、見かけたときは追記していきます。
※2022年1月、伊豆山神社(静岡県熱海市)を追加。
※2021年12月、氷川女體神社(埼玉県さいたま市)を追加。
龍宮神社(北海道)
- 初穂料(値段):2,000円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
木製の表紙には黒龍の龍神と、榎本武揚が隕石から作った『流星刀』をデザイン。
勇ましい黒龍を見た瞬間、思わずいただいてきた御朱印帳です。
手力雄神社(岐阜県)
- 初穂料(値段):2,500円 (御朱印料込み)
- サイズ:小サイズ (縦16.5cm・横11cm)
表紙には雄々しい黒龍、裏表紙には馬上の織田信長公をデザイン。
手力雄神社は織田信長公ゆかりの神社で、境内には福徳龍神も祀っています。
釧路一之宮 厳島神社(北海道)
- 初穂料(値段):1,800円
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
白龍神と辨財天がデザインされた御朱印帳。
背景がピンクのバージョンもあり、ピンクの御朱印帳の初穂料は1,500円。
社殿をデザインした御朱印帳もあり、御朱印帳のみ郵送で拝受することもできます(御朱印は郵送不可)。
龍興山神社(青森県)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
令和元年をお祝いして2020年の例大祭で授与された特別御朱印「右肩上がり金龍」をデザインした御朱印帳。
背景は紫色とピンク色の2色から選べました。
大前神社(栃木県)
- 初穂料(値段):2,000円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
黒い紙の表紙に、金色で龍神と鯉がデザインされています。
大前神社(おおさきじんじゃ)では、2019年より3年間限定で、吉兆を呼ぶ「鳳凰」をデザインした黄色の御朱印帳も頒布。
どちらも初穂料は2,000円で、御朱印料が含まれています。
氷川女體神社(埼玉県)※2021年12月追加
- 初穂料(値段):1,700円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
黒い布地に緑・オレンジ・赤で雄々しい龍神がデザインされています。
他にも淡いカラーの桜デザインがありましたが、カッコイイ龍神の御朱印帳に一目惚れして頂きました。
秩父神社(埼玉県)
- 初穂料(値段):2,000円(御朱印の初穂料込み)
- サイズ:大サイズ (縦18.5cm・横12.5cm)
正月限定の御朱印帳は「つなぎの龍」と「子育ての虎」がデザインされています。
背景が黒く見えますが、斜めにすると濃い緑色に見えるカッコイイ御朱印帳。男性が持つとステキだと思いました。
秩父今宮神社(埼玉県)
- 初穂料(値段):1,700円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
お正月限定の金龍御朱印帳。キラキラ光る金龍と金色の背景の、縁起が良さそうな一冊です。
蛇窪神社(東京都)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
ピンクの御朱印帳は4月の弁天社例祭限定のデザイン。
通常の御朱印帳は白蛇様のみのデザインだが、限定御朱印帳には弁財天と同一とも言われている龍神がデザインされています。
伊豆山神社(静岡県)※2022年1月追加
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
黒い生地に赤龍白龍のインパクトあるデザインと「強運」の文字に一目惚れした御朱印帳です。
夫にはタツノオトシゴに見えるようですが、カッコイイ御朱印帳だねと気に入ったようなので、男性にもお勧めかも。
戸隠神社(長野県)
- 初穂料(値段):1,000円
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
戸隠神社では以前から頒布していたシンプルな御朱印帳のほかに、2018年から龍神をデザインした御朱印帳の頒布を開始。
御朱印帳は中社と奥社でいただくことができます。
※白い龍神御朱印帳の授与が2021年から始まっています。白い御朱印帳の初穂料は2,200円なので黒も値上がりしているかもしれません。
龍城神社(愛知県)
- 初穂料(値段):2,000円(御朱印込み)
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
表紙には岡崎城と龍神、裏表紙には徳川家の三つ葉葵紋がデザインされたカッコイイ御朱印帳。
龍城(たつき)神社が鎮座する岡崎城は「龍の城」と呼ばれていたことから、龍城神社の名前がつけられたそうです。
貴船神社(京都府)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
水玉がカワイイ御朱印帳はゴールド・ピンク・ブラックの3色から選べます。
龍神がいないよ!と突っ込まれそうですが、貴船神社の文字の下に小さな龍神が。
ちなみに、貴船神社の祭神は龍神の「高龗神(たかおかみのかみ)」です。
スタンプラリーみたいで敬遠していた御朱印めぐりでしたが、御朱印帳を見た瞬間に「御朱印めぐりを始めよう!」と思った、思い出が詰まったファースト御朱印帳です。
龍田大社(奈良県)
- 初穂料(値段):非売品
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
元旦を除く毎月1日の御神縁祈願に参列するといただける御朱印帳です。
宮司さんが細部にまでこだわった御朱印帳は生命感あふれる龍神がデザインされ、上質な和紙と通常の倍のページ数があるので使い勝手も最高。
持っている御朱印帳の中では一番のお気に入りです。2冊あるのは、私と夫がそれぞれ申し込みをして1冊ずつ授かったため。
御神縁祈願祭は事前の予約が必要で、初穂料は5,000円になります。
丹生川上神社中社(奈良県)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
表紙は、厳瓮(いつべ)と鮎の魚形の刺繍があしらわれた「萬歳旗」、裏表紙は水神ゆかりの白龍と黒龍をデザイン。
インパクトがあるデザインで一度見たら忘れられない御朱印帳です。
葛木御歳神社(奈良県)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:大サイズ (縦18.5cm・横12cm)
昇り龍と鳳凰がデザインされた御朱印帳。刺繍や織地ではなくプリントされた布地なので、繊細な絵柄と美しい色彩が表現されています。
売布神社(島根県)
- 初穂料(値段):1,500円
- サイズ:大サイズ (縦18cm・横12cm)
本殿の裏側にほどこされた木彫りの龍神をデザイン。2019年から頒布が始まった、黒地の布に眼光鋭い青龍がカッコイイ御朱印帳です。
住吉神社(福岡県)
- 初穂料(値段):2,000円(御朱印込み)
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
令和元年に頒布が始まった御朱印帳。中は高級な「鳥の子紙」を使用。
新しい時代が平穏であるように願いが込められたデザインで「朝なぎの海」「差し昇る朝日」「天高く舞う昇龍」が描かれています。
志賀海神社(福岡県)
- 初穂料(値段):2,000円
- サイズ:小サイズ (縦16cm・横11cm)
日高知氏の氣龍画が表紙になった布製の御朱印帳。
宇宙と龍が一体化したようなデザインが神秘的で、使っていない御朱印帳があるのに衝動的にいただいてきました。
龍神のオリジナル御朱印帳がある神社
ここまでは私が持っている龍神デザインの御朱印帳を紹介しました。
使い切れない御朱印帳が増えるのも考えものなので、神社で頂かずにグッと我慢した御朱印帳を紹介します。
毛谷黒龍神社(福井県)
福井県のパワースポットとしても有名な神社。
龍神がデザインされた布製の御朱印帳は白と黒の2色があり、初穂料は3,000円です。

御岩神社(茨城県)
表表紙と裏表紙すべてを使ってデザインされた龍神は迫力満点。
齋神社回向殿の天井画「御岩山雲龍図」の龍神が、そのまま御朱印帳の表紙になっています。
小網神社(東京都)
小網神社のオリジナル御朱印帳のデザインは、龍神・みみずく・本殿などのデザインがあり、龍神デザインが一番人気があります。
龍神の御朱印帳は赤・紺・黒・黄の4カラーの初穂料が2,000円、大きなサイズの白が2,500円にでした。
ダークカラーなので、男性が持つとかっこよさそう。
清瀧神社(千葉県)
青龍がデザインされた爽やかなブルーの御朱印帳。初穂料は1,500円です。
・江島神社(神奈川県)

江島神社の御朱印帳は全部で4種類あり、その中の1つが龍神デザインになっています。
下谷神社(東京都)
黒龍をデザインした御朱印帳は、白・赤・黒の3色から選ぶことができます。
姉崎神社(千葉県)
龍神がデザインされた令和の限定御朱印帳は、金色とピンクゴールドの2色から選べます。
どちらも龍神が切絵のような雰囲気でデザインされ、女性が持ってもステキな華やかなデザイン。
金鑚神社(埼玉県)
表紙には神体山と龍神をデザイン。金の龍神がステキなオリジナル御朱印帳です。
ここで紹介した龍神のオリジナル御朱印帳はごく一部。全国の神社巡りをしていると、もっとステキなデザインが見つかるかもしれません。
神社に参拝した授かるのが難しいときは、市販のお気に入りデザインを選ぶのもオススメです。
お気に入りのデザインを手に入れて、気分も運気もアップして、たのしく御朱印めぐりをしてくださいね。
※このページの内容は編集時のものとなるため、現在は頒布終了している可能性があります。御朱印帳をいただく際には神社の公式サイトなどで事前に詳細をご確認ください。