益子鹿島神社で限定の御朱印を拝受しました。
益子町に鎮座する鹿島神社は「勝負必勝の神様」として崇敬される神社です。
このページでは、鹿島神社のご神徳(ご利益)・御朱印の種類・授与所の受付時間・真岡鐵道 益子駅からのアクセス・周辺のランチ情報を紹介します。
御祭神とご神徳(ご利益)
益子鹿島神社の御祭神は、武甕槌命(たけみかづちのみこと)・熯速日命(ひはやひのみこと)・甕速日命(みかはやひのみこと)の3柱。
ご神徳は「勝負必勝」のほか、社運隆昌・家内安全・交通安全・開運厄除など。
境内の末社
八坂神社(拝殿の左側)の御祭神は素戔嗚命(すさのおのみこと)で、御神徳は病難除去・五穀豊穣・縁結びなど。
授与品と境内の見どころ
拝殿には木彫りの鹿が飾られています。
木彫りの鹿の近くには、すごく大きな益子焼の「大盃」とビッグサイズのお守り。
見た感じは縦が50センチ以上ありそうな、シルバーの「必勝」の文字がカッコいいビッグサイズのお守りです。
絵馬掛けには「勝」の絵馬がずらっと並んでいます。
干支の子(ねずみ)デザインの絵馬も掛けられていました。
鳥居をくぐって左側には「夢福神の獏(バク)」が。
横から見ると分かりにくいですが、背中には「夢」の文字が刻まれています。
周辺の神社を巡拝する「九難除け至福神社めぐり」のポスターが、獏の後ろに掲示してありました。
宇都宮駅と益子駅からのアクセスと駐車場
真岡鐵道 益子駅からは徒歩約10分になります。
JR宇都宮駅からは関東バスの「益子行き」に乗車し「鹿島神社前」で下車すぐです。
今回は鹿島神社の他に、益子焼を買ったりカフェにも行きたかったので、益子駅横にある観光協会でレンタサイクル(電動アシスト)を借りて移動しました。
神社の駐車場は3台分だけなので、参拝者が多い土日祝日は満車で駐められない可能性があります。
オリジナル御朱印帳のデザインと初穂料(価格)
益子鹿島神社では、表紙は「勝」の文字、裏表紙には鹿のシルエットがデザインされたオリジナル御朱印帳を頒布しています。
カラーは黒と白の2種類で、初穂料(価格)は1,500円。
御朱印帳のサイズは神社の普通サイズ(縦約16センチ・横約11センチ)になります。
限定御朱印の種類と郵送の御朱印
毎月変わる御朱印は、授与所の横に見本が貼ってあります。
鹿島神社の他に、末社の八坂神社・兼務社の太平神社と荒橿神社の御朱印も頂けますが、参拝した後じゃないと頂くことができません。
参拝前に兼務社の御朱印を申し込んでいた方は、御朱印を書いている間に参拝してきて下さいと言われていました。
何種類も御朱印があって悩みましたが、鹿島神社の御朱印を2体いただきました。
次に参拝する際には、素戔嗚命が御祭神の八坂神社の御朱印と御朱印帳もいただこうと思います。
ところが、新型コロナウイルスの影響で、4月下旬の「あしかがフラワーパーク」の藤と北関東の神社巡拝の予定が白紙に。
郵送で遥拝御朱印を頂けるとのことで、申し込むことにしました。
申し込んだ郵送の御朱印は、真岡鐵道の蒸気機関車とサクラをデザインした鹿島神社の御朱印。
もう1体の御朱印は、「疫病除去」のご神徳がある八坂神社の御祭神「素戔嗚命(すさのおのみこと)」と「疫病退散」の文字が入った御朱印です。
郵送の御朱印を申し込んだ時と御朱印が届いたときに、自宅の神棚から遥拝しました。
素戔嗚命の絵は手描きで、頂けて本当に良かったと思います。
益子のランチ情報
益子町には益子焼の器を楽しめるカフェが何軒もあります。
私が行ったカフェは、駅からだいぶ離れた場所にある「益子の茶屋」。
益子の茶屋は「益子焼窯元よこやま」が運営するカフェで、益子焼の器を楽しみながら食事をすることができます。
注文したメニューは、和風ハンバーグとデザート5種盛り。
ずーっと昔、夫と初めて那須高原に旅行した帰りに立ち寄ったのが「益子の茶屋」で、益子に行くと必ず立ち寄るお気に入りのカフェです。
カフェで使っている器は、店内の販売コーナーや隣接したショップで購入することもできます。
益子鹿島神社の詳細
- 住所: 栃木県芳賀郡益子町大字益子1685-1
- 最寄り駅:
・真岡鐵道「益子駅」から徒歩約10分
・宇都宮駅から「益子行き」バスに乗車「鹿島神社前」下車すぐ - 駐車場:あり(3台分)
- 社務所受付時間: 08:30~16:30
※御朱印の書き手が不在の場合があるため、事前に公式Twitterなどで確認することを推奨
※このページの内容は参拝時および投稿時に確認した情報になります。現在は受付時間などが変更になっている可能性があります。