別小江神社

別小江神社(わけおえじんじゃ)に参拝して御朱印をいただきました。

別小江神社は名古屋市に鎮座する、美しい御朱印をいただけることで人気となり、女性の参拝者が絶えることのない神社です。

このページでは、別小江神社の御朱印の受付時間と休みの日、名古屋駅と栄からのアクセス、ご祭神とご利益などを紹介します。

※2020年10月に拝受した限定御朱印を追記しました。

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別小江神社のご祭神とご利益

別小江神社

別小江神社は6柱の神様が祀られています。

別小江神社のご祭神
  • 伊弉諾尊
  • 伊弉冉尊
  • 大日靈尊
  • 素盞嗚尊
  • 月読尊
  • 蛭児尊

多くの神様を生んだ伊弉冉尊(イザナギノミコト)と伊弉諾尊(イザナギノミコト)や、素盞嗚尊(スサノオノミコト)など、名だたる神様の名前が並びます。

ご神徳(ご利益)は、縁結び・安座・金運上昇・諸願成就など。

別小江神社

また、本殿の右側には、蛭子社と金刀比羅社が鎮座しています。

安井恵比寿のご利益

鯛をなでれば収入が増え、
お腹をなでれば食うに困らず
髭をなでれば体調に恵まれ、
福耳をなでればが舞い込み、
持ち上げて軽ければ万能運
重ければまたお越しください

右側の「安井恵比寿象」の下には、上の説明書きが。

恵比寿様を持ち上げてみましたが、軽いとは感じることができず、また参拝させていただくことを決めました。

別小江神社

また、金刀比羅社の横には「金運招福」を祈願する絵馬が並んでいます。

金運アップしたい方は、絵馬に願いを書いて奉納してはいかがでしょうか。

別小江神社

境内の駐車スペースの横には、御神木の「三葉の松」が。

御神木 三葉の松

この三葉松は全国でも珍しく、神聖な木として崇められています。

黄金色になり落葉することから「金運」のご利益があるといわれており、別名「金銭松」ともいわれております。

そもそも松は古来より「延命長寿」の縁起もあり、この松を身につけることにより、ご利益を戴き、招福必来と言われております。

御神木の説明を読むと、三葉松には「金運上昇」のパワーがあり、黄金になって落ちた葉を身に付けることで、金運の利益をいただけるようです。

私が参拝したのは夏だったので、落葉するタイミングに参拝したときには、落ち葉をいただいて帰りたいと思いました。

季節ごとに変わる花手水

別小江神社

6月上旬から中旬にかけては、手水舎や池に紫陽花の花があしらわれます。

手水舎には、色とりどりの紫陽花と菊水に浮かべられていました。

別小江神社

本殿の左奥にある「龍神松乃池」にも紫陽花の花が。

こちらは、ハート型に並べられた紫陽花。蒸し暑くて疲れ気味でしたが、美しい紫陽花を見ていたらすごく癒やされました。

別小江神社

ハート型の紫陽花の周辺には、ランダムに散りばめられた紫陽花が。

龍神松乃池の紫陽花はとても美しいですが、蚊がたくさん飛んでいたので、虫よけスプレーをしてから見に行った方が良いかもしれません。

別小江神社の花手水

2020年9月に参拝したときは、手水舎が菊で飾られていました。

季節を感じることができる美しい花手水です。

お守りの種類

別小江神社

別小江神社のお守りは、彩りが美しい「繁栄守」700円が一番人気があります。

また、交通安全・金運上昇・厄除け・健康・病気平癒・縁結びなどの御守りも頒布。こちらの御守りの初穂料は1,500円です。

さらに、名古屋らしいデザインのものでは、黄金の鯱(シャチホコ) 1,500円や、金鯱の根付守り500円、金鯱の「名古屋みくじ」500円も。

別小江神社

また、別小江神社に参拝して「御垣石」を持ち帰ると安産になるという言い伝えから、「安産の石」をいただくこともできます。

安産の石は拝殿の左側に置いてあるので、必要な人はいただいて帰りましょう。

御朱印の種類と初穂料(値段)

別小江神社の御朱印

別小江神社の御朱印は、月替りのデザインのほか、大祭などの神事限定のデザインなどを頒布しています。

上の画像は、通年でいただける神功皇后御朱印。オリジナル御朱印帳の表紙と同じデザインで、書き置きのみの頒布。初穂料は500円です。

別小江神社の御朱印

こちらは、6月限定の御朱印。「夏越の祓」がテーマで、ブルー1カラーの清々しいデザインです。

直書きと書き置きの両方が可能で、私は御朱印帳に直書きしていただきました。

別小江神社の御朱印

6月限定の紫陽花デザインと、7月限定の「かぐや姫」デザイン。

こちらも、御朱印帳に直書きしていただきました。

別小江神社の御朱印

8月限定の「いのり」御朱印と、別小江神社の一番ベーシックな御朱印。

毎月1日に参拝すると「朔日参り」の印を押していただけます。こちらも直書きです。

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別小江神社の御朱印

2020年9月の参拝では、直書きの「中秋の名月御朱印」と書き置きの「観月祭御朱印」を拝受。

初穂料は、観月祭の書き置き御朱印が300円、中秋の名月御朱印が500円です。

新型コロナウイルス対策で御朱印を郵送で拝受することもできますが、やはり参拝して直接頂くほうが良いと思いました。

LINE限定と誕生日限定の御朱印

別小江神社のLINE公式アカウントに登録すると、LINE登録者限定の「シークレット御朱印」をいただくことができます。

シークレット御朱印をいただくには、まず別小江神社に参拝をして、授与所で公式アカウントに登録。

登録画面を見せると、シークレット御朱印をいただけます。

また、誕生月に参拝すると「誕生日の御朱印」もいただけます。

誕生日の御朱印は「1週間の預かり」が基本となるので、遠方からの参拝の場合は郵送していただくことも可能。

なお、誕生日の御朱印をいただくためには、誕生日を証明できる運転免許証などの身分証の提示が必要です。

オリジナル御朱印帳の初穂料(価格)

別小江神社の御朱印帳

画家の藤井フランソワさんが、神功皇后伝説をイメージしたデザインで制作。

その他、見開き御朱印帳も頂くことができます。

  • 神功皇后御朱印帳(大サイズ):1,500円
  • ベッキー御朱印帳(小サイズ):1,500円
  • 見開き御朱印帳(三葉松と龍神池):3,000円

名古屋駅と栄からのアクセスとマップ

別小江神社のアクセス

  1. 金田町五丁目バス停
    名駅13(名古屋駅~上飯田 )
  2. 安井町東バス停
    栄12(栄~安井町西)

別小江神社は駅から離れた場所にあるため、バスを利用するのが便利です。

名古屋駅からのアクセスは、「名駅13 上飯田行き」に乗車して「金田五丁目バス停」で下車。

上のマップでは、コーナン前の1番のバス停から、バスの進行方向に進むと案内板(下の画像)があるので、案内板の角を左に曲がると神社の目の前に到着します。

別小江神社

栄からのアクセスは、「栄12 安井町西行き」に乗車して「安井町東バス停」で下車。川沿いの歩道を歩いて行くと、別小江神社の入口があります。

両方のバスを利用しましたが、名古屋駅から「名駅13 上飯田行き」に乗車して「金田五丁目バス停」で下車すると、案内板もあるので、方向音痴でも迷わずに行けると思いました。

別小江神社の詳細

  • 住所:
    愛知県名古屋市北区安井4-14-14
  • アクセス:
    「金田町五丁目」または「安井町東」バス停から徒歩3分
  • 駐車場:あり
  • 御祭神:
    伊弉諾尊・伊弉冉尊・大日靈尊・素盞嗚尊・月読尊・蛭児尊
  • 参拝可能時間:自由
  • 御朱印:あり
  • オリジナル御朱印帳:あり
  • 社務所受付時間:09:00~17:00
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