敦賀市と舞鶴市の一之宮巡拝

富山市の中古車販売店で買った仕事用の軽トラで、中国地方の自宅へ向けて神社巡りをしました。

このページでは、神社旅行5日目の福井県敦賀市から京都府舞鶴市への神社巡りルート、拝受した御朱印帳と御朱印などを紹介します。

4日目(前日)のルートは下のリンクからご覧ください。

>>福井県の神社を車で巡った|神社旅行4日目のルートと御朱印などのまとめ

神社旅行5日目(敦賀市~舞鶴市)のルート

タイムスケジュール
(走行距離:約150.2km)
  • 08:04~08:47
    ホテルルートイン武生インターから氣比神宮へ
    (走行距離:約35.1キロ)
  • 08:47~09:30
    氣比神宮
  • 09:30~09:34
    氣比神宮から金崎宮へ
    (走行距離:約1.6キロ)
  • 09:34~09:52
    金崎宮
  • 09:52~10:08
    金崎宮から常宮神社へ
    (走行距離:約9.9キロ)
  • 10:08~10:40
    常宮神社
  • 10:40~10:55
    常宮神社から野坂神社
    (走行距離:約10.4キロ)
  • 10:55~11:10
    野坂神社
  • 11:10~11:50
    野坂神社から須部神社(恵比須神社)
    (走行距離:約28.1キロ)
  • 11:50~12:18
    須部神社(恵比須神社)
  • 12:18~12:36
    須部神社(恵比須神社)から若狭彦神社 上社
    (走行距離:約13.6キロ)
  • 12:36~12:58
    若狭彦神社 上社
  • 12:58~13:10
    若狭彦神社 上社から若狭姫神社(若狭彦神社 下社)へ
    (走行距離:1.9キロ)
  • 13:10~13:30
    若狭姫神社(若狭彦神社 下社)
  • 13:30~14:38
    若狭姫神社(若狭彦神社 下社)から佐伎治(さきち)神社へ
    ※マクドナルドや道の駅に立ち寄り
    (走行距離:24.6キロ)
  • 14:38~14:58
    佐伎治(さきち)神社
  • 14:58~15:20
    佐伎治(さきち)神社から彌伽宜神社へ
    (走行距離:約5.8キロ)
  • 15:20~15:53
    彌伽宜神社
  • 15:53~16:05
    彌伽宜神社から宮谷神社へ
    (走行距離:約5.8キロ)
  • 16:05~16:20
    宮谷神社
  • 16:20~16:55
    宮谷神社から舞鶴赤れんがパークへ
    (走行距離:約11.7キロ)
  • 16:55~17:16
    舞鶴赤れんがパーク
  • 17:16 ~17:25
    舞鶴赤れんがパークからホテル アマービレ舞鶴へ
    (走行距離:約1.7キロ)
  • 17:25 ~
    ホテル アマービレ舞鶴
    ※チェックイン後、洋食レストラン松栄館で夕食

ルートの一部はグーグルマップでもご覧いただけます。

朝食はホテルルートイン武生の朝食バイキング。

ホテルルートイン武生の朝食バイキング

無料なのですごく美味しいというわけではありませんが、焼き立てパンをメインにしっかり食べました。

氣比神宮(敦賀市)

氣比神宮

越前国一之宮の氣比神宮。

9時前に到着したら、参拝者は2~3人でした。

氣比神宮

御本殿と境内社も参拝。

氣比神宮は個性的な狛犬が多く、静かな境内でゆっくりと狛犬鑑賞をできました。

氣比神宮の授与品

龍の土鈴は、辰年で龍が好きな夫へのお土産。

氣比神宮の御朱印

御朱印は直書きして頂けました。

金崎宮(敦賀市)

金崎宮

続いて、約1.5キロ離れた場所に鎮座する金崎宮へ。

明治40年代に始まった「花換祭」により、「恋の宮」の別名でも親しまれています。

金崎宮の御朱印

お守りや御朱印は参道横の社務所で頂くことができます。

通常御朱印もありますが、公式キャラクターの「香恋(カレン)」ちゃんが可愛くて、キャラクター入りを拝受。

金ヶ崎城の御城印

社務所では金ヶ崎城の御城印を販売しています。

御朱印と御城印はすべて書き置きでした。

常宮神社(敦賀市)

常宮神社

古くは氣比神宮の奥宮(摂社)だった常宮神社。

安産の神様として信仰を集め、参拝したときも安産祈願のご祈祷を受けている方がいました。

常宮神社の御朱印

授与所は無人だったので、ご祈祷が終わるのを待って御朱印をお願いしました。

直書きで頂きましたが、書き手の方がいないときは書き置きを頂けるそうです。

野坂神社(敦賀市)

野坂神社

ちょっと気になる口コミがあったので、野坂神社に参拝。

授与所もない小さな神社ですが、良い時間を過ごすことができました。

恵比寿神社 須倍神社(若狭町)

須部神社

渋滞にはまることもなく、予定より早く移動できたので、ルートに組み入れていなかった恵比寿神社 須部神社に参拝。

崇敬する美保神社の御祭神「事代主神」ではなく、西宮神社を本宮とする「蛭児大神」です。

事代主神ではありませんが、「恵比寿」の名前に惹かれて参拝しました。

恵比寿神社 須倍神社の御朱印

御朱印は直書きして頂けました。

若狭彦神社 上社(小浜市)

若狭彦神社 上社

続いて若狭国一之宮の若狭彦神社 上社へ。

今回の神社旅行では、できるだけ一之宮を巡拝しようとルートを組んでいます。

若狭彦神社 上社

若狭彦神社は通常は無人で、お守りや御朱印は下社(若狭姫神社)で頂けます。

参拝者はまばらで、雪が少し残る境内で心穏やかに参拝できました。

若狭姫神社(若狭彦神社 下社)(小浜市)

若狭彦神社

上社から約2キロ離れた若狭姫神社(若狭彦神社 下社)へ。

若狭彦神社 下社

写真だと大きさが伝わりにくいですが、御本殿横の千年杉の存在感がハンパない。

あまりの凄さに「ハンパない」なんて言葉を使ってしまいましたが、ものすごい気を発しているような、圧倒的パワーを感じる巨木でした。

若狭彦神社の御朱印

御朱印は直書きしていただけますが、私が参拝したときは社務所は無人。

受付に用意されていた書き置き御朱印を頂きました。

佐伎治神社(高浜町)

佐伎治神社

彌伽宜神社に向けて車を走らせていると、赤信号で止まった「佐伎治神社」交差点。

左を見ると鳥居が見えたので、左ウインカーを出して神社に向かいました。

由緒を調べると、延喜式神名帳に記載されている歴史ある神社です。

佐伎治神社の御朱印

御朱印はないだろうと思いながら参拝したら、拝殿に書き置きの御朱印が用意されていました。

社名が読みにくいので「さきち」神社と、ふりがなも印刷されています。

高浜城と砕導山城の御城印の御城印

高浜城と砕導山城の御城印

書き置き御朱印の横には、高浜城と砕導山城の御城印も置いてありました。

御朱印と御城印は全て書き置きで、日付は自分で書き入れるようになっています。

彌伽宜神社(大森神社)(舞鶴市)

彌伽宜神社

福井県から県境を超え、京都府舞鶴市へ。

彌伽宜(みかげ)神社は、大森神社の名前で親しまれている古社です。

住宅街の中にあるとは思えない、緑豊かで静かな境内でゆっくりと参拝できました。

彌伽宜神社の御朱印

社務所は留守でしたが、電話をすると神社までわざわざ来て下さり、御朱印を書いて頂けました。

あまりにも申し訳ないので、御朱印の初穂料を多めに納めさせて頂きました。

宮谷神社(舞鶴市)

宮谷神社

この日の最後は、ずっと気になっていた宮谷神社へ。

社務所もない小さな神社ですが、お目当ては可愛らしい狛犬さん。

明治24年(明治14年?)生まれのようです。

宮谷神社の狛犬

ヤバイ。

実物を見ると、想像以上にゆるカワイイ。

宮谷神社の狛犬

惚けた表情で、近寄ってくる魔とも仲良くなってしまいそうな狛犬さん。

ユーモラスな表情に癒やされて、宮谷神社を後にしました。

舞鶴赤れんがパーク(舞鶴市)

舞鶴赤れんがパーク

この日の最後は、舞鶴の観光スポット「舞鶴赤れんがパーク」へ。

お土産などを販売しているショップの営業時間は過ぎてしまいましたが、ノスタルジックな雰囲気を満喫しました。

舞鶴赤れんがパーク

舞鶴赤れんがパークの隣は海上自衛隊の基地で、駐車場からはいろいろな軍艦を見ることができます。

テレビなどで見るより、ずっと大きくカッコイイです。

海上自衛隊の見学ツアーにも参加してみたいと思いました。

ホテル アマービレ舞鶴(舞鶴市)

ホテル アマービレ舞鶴

この日は、ホテルアマービレ舞鶴に宿泊。

大浴場完備のビジネスホテルで、 明治37年開業の旅館「松栄館」の別館として建築された建物を利用したレストランも併設。

夕食をどこで食べるか決めていなかったので、レストラン松栄館で頂くことにしました。

洋食レストラン松栄館(舞鶴市)

ホテル アマービレ舞鶴の夕食

レストラン松栄館は、明治の海軍から始まった当時の洋食を再現した「ほんまもん」の味を楽しめるレストランです。

映画「海賊と呼ばれた男」や「日本のいちばん長い日」のロケ地になった建物は、明治時代にトリップしたような雰囲気。

ホテル アマービレ舞鶴の夕食

注文したお料理は、ロールキャベツとスープ・ライスセット。

宿泊者特典でソフトドリンク1杯は無料で付けて頂けました。

ホタテが入ったポタージュスープは、サラッとした食感でコクがありながら、あっさりとした味わい。

ホテル アマービレ舞鶴の夕食

キャベツ約半分を使った、とんでもなく大きなロールキャベツ。

特性デミグラスソースとカレー風味ソースが半分ずつかかっています。

余裕で食べられると思っていたら、お腹いっぱいになりました。

ホテル アマービレ舞鶴の夕食

お腹いっぱいなのに、食後のデザートが欲しくなってプリンを注文。

プリンは卵黄だけで作ったような濃厚さで、今まで食べたことがない触感。

5個くらい持ち帰りたいと思った、とんでもなく美味しいプリンでした。

ごちそうさまでした。

翌日(神社旅行最終日)のルートやタイムスケジュールは、次のページに続きます。

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