福岡県と佐賀県を巡拝する神社旅行をしました。
今回の旅行では、宗像大社、筥崎宮、住吉神社、千栗八幡宮、高良大社など、一之宮のほかに気になっていた神社を巡拝。
このページでは、神社旅行のルートとタイムスケジュールを紹介します。
11月3日 香椎宮・志賀海神社・宗像大社・宮地嶽神社
(走行距離:約95km)
- 09:35~10:03
博多駅から香椎宮へ
走行距離:約9.9キロ - 10:03~10:35
香椎宮 - 10:35~11:15
香椎宮から志賀海神社へ
走行距離:約16.9キロ - 11:15~11:35
志賀海神社 - 11:35~12:38
志賀海神社から宮地嶽神社へ
走行距離:約25.2キロ - 12:38~13:15
宮地嶽神社 - 13:15~13:40
宮地嶽神社から宗像大社中津宮へ
走行距離:約10.4キロ - 13:50~14:15
フェリーで神湊から大島へ(神湊漁港駐車場に駐車) - 14:18~14:35
宗像大社中津宮 - 14:40~14:15
フェリーで大島から神湊へ - 14:18~14:25
宗像大社中津宮から宗像大社辺津宮へ
走行距離:約3.6キロ - 14:25~16:10
宗像大社辺津宮 - 16:10~17:20
宗像大社辺津宮からTHE358 UMIへ
走行距離:約28.6キロ - 17:20~
THE358 UMIに宿泊
福岡・佐賀を巡る神社旅行の1日目。
福岡空港から博多駅まで地下鉄で移動して、駅レンタカーで車を借りました。
9時に博多駅前を出発、まずは香椎宮へ。
香椎宮
古代には仲哀天皇・神功皇后の霊廟に位置づけられ、平安時代中頃からは仲哀天皇・神功皇后の神霊を祀った神社になりました。
夫婦が祭神であることから、縁結びの神様としても崇敬されています。
香椎宮では御朱印だけを拝受するつもりが、美しい御朱印帳に一目惚れ。
思わず御朱印帳も頂いてしまいました。
志賀海神社
次は、全国の綿津見神社と海神社の総本社「志賀海神社」へ。
龍神の御朱印帳は前に参拝した際に頂いているので、おみくじと御朱印を拝受。
ちなみに、こちらが前回の参拝時にいただいた御朱印帳。
龍神と宇宙のデザインが素敵で、一目惚れした御朱印帳です。
前回はなかった「出世飛び魚みくじ」。
海の仕事をする夫を思いながら選び、自宅に持ち帰って夫に開けてもらったら「末吉」でした。
宮地嶽神社
約25キロ車を走らせて宮地嶽神社へ。
嵐のCMで有名になった神社です。
CMの「光の道」は年に2回しか見ることができませんが、参道の階段を登りきるとパネルが設置されていました。
(このパネル、月曜から夜ふかしで登場していましたね。)
参道の先に夕日が沈み真っ赤な光に包まれる風景を、いつか見たいなと思いました。
敷き詰められたビー玉がキラキラ輝く花手水。
金色の屋根が輝く本殿や、奥之宮八社など見どころの多い神社でした。
宗像大社中津宮
さらに車を10キロほど走らせて、宗像大社中津宮へ。
宗像大社中津宮は大島に鎮座するため、神湊港渡船ターミナル横の第一駐車場(有料)に車を駐めて船に乗りました。
フェリーの運賃は片道570円。約25分で大島に到着です。
宗像大社中津宮は渡船ターミナルから歩いて約4分。
渡船の便数が少なく、14時40分のフェリーに乗りたいので、ゆっくり歩く人達を横目に急ぎ足で神社に向かいます。
参拝をして御朱印を拝受。
急いで渡船ターミナルに戻り、どうにか14時40分の渡に乗ることができました。
宗像大社辺津宮
神湊港渡船ターミナル駐車場から約3.5キロ走って宗像大社辺津宮へ。
中津宮は小さなお社で参拝者も少なかったですが、辺津宮は広い境内と大きな駐車場があり、多くの参拝者で賑わっていました。
ゆっくりと本殿、第二宮、第三宮、境内社を参拝し、この日の巡拝は終了。
福岡市内に戻り、「The358 SORA」にチェックイン。
ツインルームを一人でゆったりと使い、のんびり過ごしました。
THE358 SORAの宿泊記は、姉妹サイト「女子旅のススメ」に掲載。
宿泊記は上のリンクをタップしてご覧ください。
11月4日 太宰府天満宮・高良大社・水天宮ほか
- 09:20~10:11 :THE358 UMIから宇美八幡宮へ
走行距離:約17.6キロ - 10:11~10:45 :宇美八幡宮
- 10:45~11:15 :宇美八幡宮から春日神社へ
走行距離:約7.9キロ - 11:15~11:30 :春日神社
- 11:35~11:55 :春日神社から太宰府天満宮へ
走行距離:約8.2キロ - 11:55~13:05 :太宰府天満宮
- 13:15~13:20 :太宰府天満宮から宝満宮竈門神社へ
走行距離:約2.1キロ - 13:20~13:45 :宝満宮竈門神社
- 13:45~14:40 :宝満宮竈門神社から高良大社へ
走行距離:約34.2キロ - 14:40~15:05:高良大社
- 15:05~16:05 :高良大社から水天宮へ
走行距離:約9.4キロ - 16:05~16:45:水天宮
- 16:45~18:30:水天宮から湯の坂久留米温泉へ
走行距離:約3.7キロ - 湯の坂久留米温泉に宿泊
福岡・佐賀神社旅行2日目。
THE358 SORAの朝食ビュッフェをしっかり食べて、ホテルをチェックアウト。
この日の巡拝は、宇美八幡宮から。
宇美八幡宮
宇美八幡宮は、神功皇后が三韓征伐からの帰途に応神天皇を産んだと伝えられる聖地に鎮座。
境内には、神功皇后が出産する際にすがりついたという「子安の木」や、応神天皇の産湯に使った「産湯の水」などがありました。
御神木を表紙に使用した御朱印帳がステキでしたがグッと我慢。
御朱印を拝受して宇美八幡宮を後にしました。
春日神社
次に参拝した春日神社は、春日市の名称の由来にもなっている神社です。
神門は七五三らしい装飾が華やかで、手水舎には藤の花の造花が飾られていました。
黒地に藤の花と白百合がデザインされた御朱印帳が気になりましたが、御朱印のみ拝受しました。
太宰府天満宮
いつか参拝したいと思っていた太宰府天満宮。
菅原道真公の霊廟が境内にあり、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされています。
境内は多くの参拝者で賑わっていました。
広い境内の端に鎮座する天開稲荷神社にも参拝してから御朱印を拝受。
天開稲荷神社は御本殿から10~15分ほどの場所に鎮座。
ゆるい坂や階段を登るので、思ったよりも疲れる道のりでした。
太宰府天満宮は時間があれば、じっくりと参拝し周辺も散策したかったです。
また参拝する際には、2~3時間かけて周辺のお店なども見て回りたいと思いました。
宝満宮竈門神社
宝満山に鎮座する宝満宮竈門神社へ。
宝満山は大宰府の鬼門(東北)の位置にあることから「大宰府鎮護の神」として崇敬された神社です。
凛とした清々しい空気が満ちる境内が印象に残る神社でした。
高良大社
続いて、筑後国一宮 高良大社へ。
高良山の山頂付近に鎮座するため、長くて急な階段が待ち受けています。
有料のスロープカーもありますが、年配の方や身体が不自由な方用に設置されたものなので、ひたすら階段を登りました。
神様にご挨拶しては清々しい気分になり、晴れやかな気持ちで水天宮へ。
ナビに水天宮をセットして、来た道を戻ろうとすると逆方向へ進めと指示が。
おかしいな?と思いつつ指示どおりに進むと、ナビが指示した道は崩落のため通行禁止。
約14キロの山道を無駄に走ってしまいました。
全国総本宮 水天宮
久留米市の水天宮は全国にある水天宮の総本宮です。
筑後川の辺りに鎮座し、古来より水の神として信仰を集めてきました。
広い境内に穏やかな空気が流れ、穏やかな気持で神社を後にしました。
2日目は、「湯の坂 久留米温泉」に宿泊。
前日のホテル「THE358 SORA」と真逆で、良く言えば”昭和レトロ”、素直に言えば”古い”部屋です。
温泉の口コミがとても良くて、この日の宿は温泉重視で決めました。
温泉は想像以上に素晴らしく、トロトロのお湯で肌がスベスベに。
泉質は、淡路島の「あわじ浜離宮」で入った温泉を、さらにトロトロにした感じ。
部屋は古いですが、温泉はすごく良かったです。
あわじ浜離宮の感想は、上のリンクから姉妹サイトでご覧いただけます。
※3日目以降のルートは次のページに続きます。下のリンクからご覧ください。
>>福岡県と佐賀県の一之宮をめぐる神社旅行(2)ルートとタイムスケジュール、頂いた御朱印などを紹介