クラブツーリズムの熊野三山バスツアーに参加して、それぞれの御朱印と御朱印帳もいただきました。
私が参加したツアーは、熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社の3社と那智の滝(飛瀧神社)と大斎原(おおゆのはら)を巡るコースです。
このページでは、熊野三山バスツアーに参加した感想、タイムスケジュール、熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社の見どころを紹介します。
熊野三山バスツアーの旅程表
- 07:00 新大阪出発
- 07:40 天王寺出発
- 熊野本宮大社→徒歩移動→大斎原(約70分)
- 大斎原から熊野速玉大社までバス移動
- 熊野速玉大社(約30分)
- 熊野速玉大社から熊野那智大社までバス移動
- 熊野那智大社(約60分)
- 熊野那智大社から飛瀧神社までバス移動
- 飛瀧神社(約30分)
- 21:00頃 大阪駅近くに到着
- 21:30頃 天王寺駅に到着
他の観光地には立ち寄らないコースで、ひたすら神社を巡りたい方には最高ですね。
また、御朱印希望者は添乗員さんが希望者の御朱印を代行していただいてくれるので、ゆったりと参拝することができました。
熊野三山バスツアーは下のリンクを開いて、出発地を「全国」か「関西」に指定して検索窓に「熊野三山」と入力すると対象ツアーが表示されます。
>>クラブツーリズム公式サイトで「熊野三山」バスツアーを検索![]()
熊野三山とは
熊野三山とは、熊野本宮大社・熊野速玉大社(新宮)・熊野那智大社の総称です。
熊野本宮大社は「本宮」とついているため、全国約3,000社ある熊野神社の総本宮とされています。
実際は、熊野速玉大社(新宮)と熊野那智大社も「総本宮」と主張しているため、本当のところは定かではありません。
熊野本宮大社に参拝

最初は熊野本宮大社に参拝。
ずっと憧れていた熊野三山
天候にも恵まれ、青空の下で八咫烏の旗が風に揺れていました。
鳥居の前に立つと独特の空気が漂い「ここは聖地なのだ」と肌で感じることができました。

158段ある階段の勾配はそれほどキツくはなく、同じ間隔と段差が続いているので登りやすい印象。
山の中の神社だということで、長野県の戸隠神社の奥社のようなイメージでいたので更に楽だと感じたのかもしれません。

神門には大注連縄と庚子歳神門大絵馬が掛けられています。
神門の先は撮影禁止となっているので御社殿の写真はありません。
張り詰めた清々しい空気が漂う素晴らしい境内でした。
また、神殿はひとつではなく、証誠殿(家津美御子大神(素戔嗚尊))・中御前(速玉大神)・西御前(夫須美大神)・東御前(天照大神)・満山社(八百萬の神)が祀られています。
参拝の順序が決まっているので間違えないように参拝しましょう。
熊野本宮大社のご神徳(ご利益)や参拝の順序については、下のリンクをご覧ください。
大斎原と産田社に参拝
御本殿への参拝を終えた後は、徒歩で産田社と大斎原(おおゆのはら)へ。

本殿の鳥居から徒歩5分ほどの場所に鎮座する「産田社」の御祭神は伊邪那美命の荒御魂。
産田社のお守りや御朱印は、本殿前の授与所で頂けます。

産田社から5分ほど歩くと大斎原の大鳥居に到着しました。
逆光でうまく撮影できていませんが、想像していた以上の大きさに圧倒されます。

大斎原はかつて熊野本宮大社があった聖地。
1889年の大水害によって社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の場所に遷座しました。
聖地である大斎原も撮影禁止となっているため画像はありませんが、流失した中四社・下四社をまつる石造の社が祀られています。
熊野本宮大社・産田社・大斎原では約70分ほど時間があったので、それほど慌てることなく参拝することができました。
熊野本宮大社の御朱印帳と御朱印

熊野本宮大社の御朱印帳は大きなサイズと小さなサイズの2種類から選べます。
私は本殿の屋根と八咫烏がデザインされた小さなサイズの御朱印帳をいただきました。

こちらは、期間限定の「大鳥居建立20周年特別御朱印」です。

参拝した大斎原と産田社の御朱印もいただきました。
熊野速玉大社に参拝

街中に鎮座する熊野速玉大社は境内も狭めなので参拝時間は約30分と短め。
美しい朱塗りの社殿が印象に残りました。

印象に残ったのは手水舎
他では見たことがない鼻の長い水龍(龍神?)に芽が釘付けに。
長い鼻から水を出している水龍が、参拝者を笑顔で出迎えているように見えました。
熊野速玉大社の御朱印帳と御朱印
御朱印帳は4種類から選ぶことができます。
私は熊野本宮大社で御朱印帳をいただいので、今回は御朱印だけいただきました。
表には熊野速玉大社の社殿、裏には熊野牛王宝印 がデザインされた黒い御朱印帳がステキだと思ったので、次に参拝する機会に頂こうと思っています。

熊野速玉大社では「ゴトビキ岩」をご神体とする神倉神社の御朱印も頂くことができます。
今回のツアーでは、神倉神社には参拝しなかったので、「日本書紀編集千三百年記念」の期間限定御朱印だけを頂きました。
熊野那智大社に参拝
熊野那智大社では参拝時間が60分ほど。
60分あれば余裕だなと思いながら参道へ進むと、長い階段が目の前に現れました。

時間内に戻るため急いで階段を登ろうと思うのに、前日に香川県の金刀比羅宮に参拝し奥社まで行っているので、足がガクガクで思うように登れません。
(このスケジュールは我ながらアホだと思いますが、バスツアーは土日に集中するため、連続参加となってしまいました。)
参拝後、バスに戻って同じツアーの方が熊野那智大社の階段は467段もあると教えてくれました。

やっとの思いで階段を登りきり、息を切らしながら参拝しました。

八咫烏を祀った御縣彦社。

御神木の大クスの中を通り抜ける「胎内くぐり」もできますが、今回は階段を登るのに時間がかかってしまい、胎内くぐりは諦めました。

拝殿から徒歩2~3分くらいで青岸渡寺と三重塔に行くことができます。
三重塔と那智の滝を撮影できる絶好のフォトスポットにもなっています。
熊野那智大社の御朱印帳と御朱印
熊野那智大社の御朱印帳は、那智の滝デザイン・那智の火祭りデザイン・木製の表紙の3種類が揃っていました。
熊野本宮大社で御朱印帳を頂いたので熊野那智大社では頂きませんでしたが、今思えば簡単に参拝できない神社なので頂いておけば良かったかも。

御朱印は「熊野那智大社」と八咫烏を祀った「御縣彦社」の2体をいただきました。
飛瀧神社に参拝

飛瀧神社(ひろうじんじゃ)は熊野那智大社の別宮で、那智の滝をご神体とした社殿のない神社です。
青岸渡寺の三重塔と一緒に見る那智の滝も良かったですが、間近で見ると圧倒的な神々しさを感じてしばらく見入っていました。

冬は水量が少なくなるので迫力がないそうです。
水量の多い時期に参拝すると、しぶきで身体が濡れるほどの迫力があるとか。
初めて参拝したので水量が少なめでも大感激しましたが、 次は水量が多い春か秋に参拝できたらいいなと思います。
飛瀧神社の御朱印帳と御朱印
飛瀧神社にも授与所があり、御朱印帳・御朱印・お守りなどを拝受できます。
御朱印帳は熊野那智大社と同じデザインのものが並んでいました。

「皇紀二六八〇年・日本書紀編集一三〇〇年・東京五輪 那智の滝 大門坂聖火リレー記念」の特別御朱印を拝受。
東京五輪は延期になったので、良い記念にもなったかもしれません。
まとめ
熊野本宮大社・熊野那智大社・熊野速玉大社はそれぞれが離れた場所に鎮座するため、運行本数が少ない電車やバスで参拝すると移動にかなりの時間を要します。
バスツアーは参拝の時間を自分で調整できないというデメリットはありますが、行きたくない観光スポットや土産店の無駄な立ち寄りもなく、効率よく熊野三山巡りをすることができました。
谷瀬の吊り橋など観光スポットに立ち寄るバスツアーが多いですが、私が参加したクラブツーリズムのバスツアー「熊野本宮跡地『大斎原』と別宮『飛瀧神社』にも参拝 蘇りの聖地 世界遺産『熊野三山』と那智御滝は神社だけを巡るのが良かったです。
熊野三山は初参拝だったので位置関係や立地が分かりませんでしたが、次回は個人で神倉神社や世界遺産の花の窟神社など、熊野の神社をマイペースで巡りたいと思います。