熊野那智大社・飛瀧神社・青岸渡寺に参拝しました。

最初の参拝はバスツアー、2回目の参拝はレンタカーを利用。

そこで、バスツアーのメリットや参拝ルート、車で行くメリットと階段をできるだけ歩かない方法、オススメの無料駐車場と有料駐車場、熊野那智大社・青岸渡寺・飛瀧神社を巡る所要時間をレポ。

実際に行って分かった、足が悪い方にお勧めの駐車場も紹介しています。

なお、熊野那智大社と飛瀧神社のご神徳(ご利益)や御朱印帳、御朱印などの情報は別のページで紹介しています。このページの下のリンクをタップしてご覧ください。

那智山の無料駐車場

熊野那智大社・青岸渡寺・飛瀧神社(那智の滝)の周辺には複数の駐車場があります。

無料で利用できるのは「那智山観光センター駐車場」の1ヶ所だけで、ほかは全て有料です。

ただし、GWなどのハイシーズンは「那智山観光センター駐車場」も有料になるので、料金や有料の期間を知りたい場合は事前にお問い合わせください。

熊野那智大社・那智の滝・青岸渡寺マップ

那智山観光センターから、熊野那智大社・青岸渡寺・飛瀧神社(那智の滝)の3ヶ所を歩いて巡ることはできますが、階段と坂が多く、足が悪い方には無理な徒歩ルートになります。

無料駐車場から熊野那智大社・青岸渡寺への行き方

那智山観光センターの無料駐車場の左斜め前に、参道入口があります。

熊野那智大社

参道に入ると、下の画像のような急な階段が473段続きます。

途中に数十メートルの平らな道があり、お土産屋さんが数件並んでいますが、ほかは全て階段。

熊野那智大社

鳥居が見えてきて、白っぽい正面の建物が境内の入り口かな?と想像しながら登ります。

熊野那智大社

これが最後かも?と思いながら、急な階段を登り続けなければなりません。

熊野那智大社

ようやく新馬舎が見えて広めのスペースがあるので、これで階段も終わり。

喜んだのもつかの間、正面に見えた白っぽい建物は社務所でした。

そして、最後の階段が待ち構えていました。

ちなみに、熊野那智大社の駐車場は、神馬舎横の木製衝立の向こう側(上の画像)にあります。

熊野那智大社

無料駐車場からここまで歩いて来た人は、すでに300段以上の階段を登っているので疲労もピーク。

私が最初に参拝した時は無料駐車場から歩いたので、神馬舎の前で休憩しないと先に進むことができませんでした。

熊野那智大社の駐車場を利用すると、上の画像の階段を登るだけ。かなり楽に参拝できます。

熊野那智大社

階段を登りきり、振り向いて撮影した画像。

熊野那智大社は那智山の斜面に鎮座しているので、階段と坂を避けて参拝することは不可能なのです。

ずいぶん急な階段を登ってきたのだと思いました。

ちなみに、熊野那智大社と青岸渡寺は隣り合っているので、階段を上り下りせずに両方参拝することができます

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バスツアーの駐車場

観光バスの駐車スペースがあるのは、「那智山観光センター無料駐車場」と「飛瀧神社駐車場」の2ヶ所になります。

私が参加したクラブツーリズムの「熊野三山バスツアー」では、「那智山観光センター無料駐車場」から歩いて、熊野那智大社と青岸渡寺に参拝。

この時の自由時間は約80分ありました。

熊野那智大社と青岸渡寺を巡ったあとはバスに戻って、「飛瀧神社駐車場」に移動。

駐車場から飛瀧神社の鳥居までは歩いて1分くらいでした。

鳥居から那智の滝までは、下り階段(133段くらい)です。当然帰りは登り階段になります。

熊野三山バスツアーで御朱印と御朱印帳を拝受|熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社・飛瀧神社を巡った感想

歩きたくない時や足が悪い方にオススメの駐車場

階段の登り降りをできるだけ少なくしたい場合は、青岸渡寺の駐車場を利用するのがオススメ。

駐車料金は無料なのですが、駐車場まで行く道路の通行料800円が必要です。

熊野那智大社の駐車場を利用すると、100段くらいの階段を登らなければなりません。

熊野那智大社

この階段を登るのは、足が悪かったり車椅子では無理です。

青岸渡寺の駐車場は三重塔の先にあり、坂道(車道)を歩いて青岸渡寺と熊野那智大社へ行くことができます。

また、青岸渡寺の駐車場は、三重塔と那智の滝を撮影できるビュースポットも近いのもメリット。

疲れていて歩きたくない時、足が悪かったり年配の方と一緒に参拝する時は、800円を支払うだけの価値があると思いました。

熊野那智大社の駐車場は無料券つき

熊野那智大社の駐車場

熊野那智大社の駐車場は800円の料金が必要で、さらに境内までは約100段の階段を登らなければなりません(下の画像)。

熊野那智大社

ですが、駐車場を利用すると宝物殿の一名無料券がついてきます。

私は宝物殿も拝見したかったのと、4737段の階段を登りたくなかったので、熊野那智大社の駐車場を利用しました。

正確に書くと、駐車料金は無料ですが駐車場に行く道路の通行料が800円になります。

3ヶ所を巡る所要時間

無料駐車場を利用したルートと所要時間

那智山観光センターの無料駐車場を利用して、熊野那智大社・青岸渡寺・飛瀧神社を歩いて巡るルートと所要時間をマップにしました。

健脚で歩くスピードが早く、さっと参拝するだけなら全てを巡るのに1時間半前後くらい。

歩くスピードが遅く、建物や御神木、那智の滝をじっくり見たり、御朱印を頂いたりする場合は2時間半前後の所要時間になります。

続いて、私が歩いた経験をもとに、所要時間の詳細をマップと画像で紹介します。

熊野那智大社・那智の滝・青岸渡寺マップ

駐車場から熊野那智大社まで(マップの緑ルート)の所要時間は15~20分。

熊野那智大社
【画像①】

467段の階段を登る参道には、スロープや迂回する坂道はありません。

熊野那智大社

熊野那智大社に参拝。所要時間は10~30分です。

御朱印を頂いたり、御神木の胎内くぐりをする場合は時間を多めに取ったスケジュールを。

なお、熊野那智大社の拝殿周辺には階段はありません。

熊野那智大社

この門を隔てた隣が青岸渡寺です。

階段を数段おりて少し進むと、青岸渡寺の本堂に到着。

熊野那智大社と青岸渡寺

本堂の前をまっすぐ進むと、三重塔と那智の滝が見えるビュースポットがあります。

熊野那智大社

青岸渡寺参拝の所要時間は10~30分くらい。

ビュースポットから階段を下って、飛瀧神社へ向かいます(マップの赤ルート)。

階段を下りたくない場合は車道を歩くルートもありますが、距離が相当長くなるためお勧めできません。

熊野那智大社
【画像②】

青岸渡寺から飛瀧神社(那智の滝)まではランダムな石段が続きます。

画像を見てお分かりかと思いますが、履きなれた歩きやすい靴は必須です。

熊野那智大社

車道に出ると、正面に飛瀧神社の鳥居が見えます。

熊野那智大社
【画像③】

鳥居をくぐると約133段の下り階段。

青岸渡寺から飛瀧神社の授与所までの所要時間は20~30分です。

画像③は「那智の滝」に背を向けて撮影しました。帰りはこの階段を登ることになります。

飛瀧神社の参拝所要時間は10~30分。

熊野那智大社の飛瀧神社

有料の「お滝拝所舞台」で那智の滝を間近に見たい場合は、時間を多めに取ったスケジュールを立てましょう。

飛瀧神社から那智山観光センター無料駐車場までの所要時間は15分~20分(マップのピンクルート)。

133段の階段を登ったあとは、少し急な坂道(車道)を歩くルートになります。

さんざん階段を登り降りして疲れていると、予想以上に時間がかかる可能性も。

また、飛瀧神社前から那智山観光センターまで路線バスに乗る方法もありますが、バスの便数は1時間に1本程度となっているため、バスに乗る前に時刻表のチェックが必要

いずれにしても、熊野三山を巡るスケジュールを立てるときは、熊野那智大社では多めに時間を取っておくのが吉です。

有料駐車場を利用したルートと所要時間

青岸渡寺の有料駐車場を利用した場合、青岸渡寺までは徒歩2分くらい。

青岸渡寺から熊野那智大社までは徒歩1分。

歩く時間は殆どいらないため、所要時間は20~50分くらい(参拝したりお守りや御朱印を拝受する時間)になります。

青岸渡寺の有料駐車場から飛瀧神社の鳥居周辺の駐車場までの所要時間は車で5分くらい。

鳥居にできるだけ近い駐車場から飛瀧神社(那智の滝)までは約133段の階段があるので、所要時間は30分~50分くらい必要です。

青岸渡寺と飛瀧神社に近い有料駐車場2ヶ所を利用することで、最短で1時間弱で全て巡ることができます。

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車椅子での参拝方法

熊野那智大社と飛瀧神社(那智の滝)の両社共に参拝することができます。

ただし、参拝方法や時間に制限があるため、熊野那智大社に事前にメールか電話で問い合わせて予約する必要があります。

まとめ

ここまで、無料駐車場と有料駐車場を使ったルートと所要時間をまとめましたが、いかがでしたか。

節約重視で無料駐車場を利用するときは、全て巡るのに2時間半前後。

歩く距離をできるだけ少なくすために、青岸渡寺と飛瀧神社周辺の駐車場2ヶ所を利用すると、最短で1時間前後で巡ることができます。

いずれのルートで巡拝しても、飛瀧神社だけは約133段の階段を登り降りしなければなりません。

足が悪い方や車椅子での参拝は、飛瀧神社を避けるスケジュールを立てることが必要かもしれません。

余裕をもったスケジュールを立てて、那智山を楽しんでくださいね。

※このページの内容は参拝時および執筆時のものになります。

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