金沢市内の神社を電動シェアサイクルで巡りました。
このページでは、金沢駅近くを出発して参拝した神社や頂いた御朱印、走行距離など1日で巡ったルートをまとめています。
金沢駅周辺の神社巡りルート
(走行距離:約13km)
- 09:15~09:20
まちのり事務局で電動シェアサイクルを借りて安江八幡宮へ
(走行距離:約300メートル) - 09:20~09:40
安江八幡宮・金沢水天宮 - 09:40~09:47
安江八幡宮から淺野神社へ
(走行距離:約1.1キロ) - 09:47~10:10
淺野神社 - 10:10~10:20
淺野神社から浅野川稲荷神社へ
(走行距離:約1.2キロ) - 10:20~10:30
浅野川稲荷神社 - 10:30~10:45
浅野川稲荷神社から金澤神社へ
(走行距離:約1.7キロ) - 10:45~11:10
金澤神社 - 11:10~11:13
金澤神社から石浦神社へ
(走行距離:約600メートル) - 11:13~11:35
石浦神社 - 11:35~11:40
石浦神社から尾山神社へ
(走行距離:約900メートル) - 11:40~12:05
尾山神社 - 12:05~12:50
尾山神社から中村神社へ
※武家屋敷なとを散策しながら移動
(走行距離:約2.5キロ) - 12:50~13:05
中村神社 - 13:05~13:07
中村神社から春日神社へ
(走行距離:約300メートル) - 13:07~13:20
春日神社 - 13:20~13:24
春日神社から犀川神社へ
(走行距離:約800メートル) - 13:24~13:45
犀川神社 - 13:45~13:59
犀川神社から尾崎神社へ
(走行距離:約1.9キロ) - 13:59~14:15
尾崎神社 - 14:15~14:23
尾崎神社から安江八幡宮へ
(走行距離:約1.4キロ) - 14:23~14:35
安江八幡宮 - 14:35~14:37
安江八幡宮からまちのり事務局へ
(走行距離:約350メートル)
前日の夜に金沢駅に到着。
金沢の観光スポット「近江町市場」から徒歩約1分、金沢駅からは徒歩約9分のビジネスホテル「ホテルフォルツァ金沢」に宿泊しました。
ホテルフォルツァ金沢で朝食ビュッフェを食べて、ホテルから金沢駅方向へ徒歩約7分。
金沢市公共シェアサイクル「まちのり」事務局で、電動アシスト自転車を借りました。
ルートの一部をグーグルマップで作成しました。
徒歩でのルートになっていますが、参考までにご覧ください。
金沢市まちのり事務局 レンタサイクルの料金
金沢市の公共シェアサイクル「まちのり」は、電動アシスト自転車は様々な料金プランがあります。
市内に設置されたポートのシェアサイクルを自由に使える1日パスは1,650円。
ポートの利用をせずに事務局で電動アシスト自転車を借りる「カリッパ」なら、1日1,000円。4時間以内は700円です。
カリッパは18時までに事務局に返却しなければならないデメリットもありますが、私は神社を巡るだけなのでカリッパの1日レンタルを選びました。
電動アシスト自転車が1,000円で借りられて、バス停から遠い神社や駐車場がなくても効率よく巡れるのでオススメです。
安江八幡宮・金沢水天宮
まずは安江八幡宮に参拝。
石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」のもとになった「起き上がり」が祀られています。
拝殿の壁に作られた棚には「起き上がり」のおみくじが並び、色とりどりの起き上がりを見て、ほっこりした気持ちになりました。
起き上がりのお守りや御朱印帳なども頂けますが、私が参拝した時は授与所はお留守。
参拝だけして神社を後にしました。
淺野神社
住宅街に鎮座する淺野神社。
決して広くないですが、緑に囲まれた境内は静けさに包まれています。
淺野神社と淺野稲荷神社の御朱印を拝受。
御朱印は直書きして頂けました。
浅野川稲荷神社
浅野川稲荷神社は浅野川のほとりに鎮座する小さなお社。
駐車場も駐車スペースもないので、車で行く場合は「ひがし茶屋街」周辺のコインパーキングを利用するのが良いですが、自転車だと真ん前に駐輪できるから便利でした。
御神札、お守り、御朱印、おみくじなどは賽銭箱の横に並んでいて、セルフで頂くことができます。
金澤神社
兼六園の一角に鎮座する金澤神社。
兼六園の中は有料ですが、金澤神社は有料エリア外なので無料で拝観することができます。
金澤神社でも御朱印を直書きして頂けました。
金の文字には、金沢の伝統工芸品である金箔が貼り付けられています。
兼六園の梅が見頃だったら、有料エリアに入って園内を散策しようと思っていましたが、梅の花は殆どが開花前だったので今回はパス。
次の金沢旅行で兼六園をゆっくり散策したいと思います。
石浦神社
神社のマスコットキャラクター「きまちゃん」が人気の石浦神社。
若い女性の参拝者が多く、可愛らしいデザインの授与品が揃います。
石浦神社では、春詣と通常の御朱印、きまちゃんのおみくじを頂きました。
前回は予算の関係で、きまちゃんおみくじを引けませんでしたが、今回は念願叶いました。
おみくじの結果は「大吉」。願望は叶うという内容だったので、良いことがあるかも。
石浦神社では、弥生詣と通常の御朱印を拝受。
御朱印は書き置きのみで、どちらも「きまちゃんクリアホルダー」に入っていました。
尾山神社
和モダンなデザインの神門が有名な尾山神社。
近くの大学の卒業式だったらしく、境内には袴姿の大学生が何人もいて華やかな雰囲気に包まれています。
御朱印は書き置きのみでした。
中村神社
香林坊や武家屋敷跡などを眺めながら、のんびり走って中村神社へ。
結びとかなえの神として崇敬されています。
また、中村神社の拝殿は旧金沢城二の丸能舞台を移築したもので、天井が美しかったです。
書き置きの御朱印がありますが、この時は在庫切れでした。
春日神社
中村神社の次は犀川神社に参拝しようと思っていましたが、鳥居が目に入り社号標を見ると「春日神社」の文字。
奈良の春日大社が大好きなので、こちらにも参拝させて頂きました。
境内には県外から汲みに来る人もいるという湧き水や、春日大社から送られた杉の木などもあります。
授与所などはありませんが、地元の方が入れ代わり立ち代わりと参拝しています。
地元の方に大切にされているのが印象に残りました。
犀川神社
月替りの御朱印と花手水が美しい犀川神社。
春らしい花手水に癒やされました。
御朱印は犀川神社と稲荷社の2体を直書きで拝受。
タンポポが春らしい御朱印です。
尾崎神社
金沢の東照宮と呼ばれる尾崎神社。
彫刻や飾り金具など朱塗りの美しい社殿を見たいと思っていましたが、雪害対策のため社殿は囲いで覆われていました。
雪国の神社で建物をじっくり拝見したい時は、春から秋にかけて巡るほうが良いと痛感。
尾崎神社でも御朱印を直書きして頂けました。
安江八幡宮・金沢水天宮
午前中はお留守だったので、ダメ元で最後に寄ってみたら、神職さんがいらっしゃって御朱印を頂くことができました。
前に参拝した際は、安江八幡宮の御朱印のみ頂きましたが、今回は金沢水天宮の御朱印と2体を拝受。
『起き上がり』のスタンプが変わり、前より可愛くなっていました。
安江八幡宮を出たあとは、金沢駅近くの「まちのり事務局」に自転車を返却。
バスと徒歩よりも効率的に巡れて充実した1日になりました。
この後は、金沢駅から和倉温泉に移動して、ずっと泊まってみたかったお高めの旅館に宿泊。
美味しいお食事と温泉で癒やされました。