レンタカーで中国地方と四国地方(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・徳島県・愛媛県・香川県・高知県)の神社を巡り御朱印を頂きました。
中国地方や四国地方の神社を電車と路線バスで巡ると、移動にとてつもなく時間がかかってしまいます。
そこで、今回もレンタカーを利用。
今回の神社旅は、個人では行ったことがない四国の一宮巡拝をメインに、崇敬する神社とや気になっていた神社を巡りました。
このページでは、一週間の神社旅で参拝した神社の簡単な紹介とタイムスケジュール(後半分)を、日にちごとにまとめています。
「中国・四国神社旅の前半まとめ」は、前のページをご覧ください。
>>四国と中国地方の一宮をメインに巡る神社旅【2-1】ルートと御朱印のまとめ
7月6日のルート
(走行距離:約456km)
- 07:05~08:25
ラッフルズホテル高松から伊曽乃神社へ
走行距離:約116.0キロ - 08:25~08:55
伊曽乃神社 - 08:55~09:05
伊曽乃神社から石鎚神社へ
走行距離:約6.0キロ - 09:05~10:10
石鎚神社 口之宮 本社 - 10:10~11:10
石鎚神社から伊佐爾波神社へ
走行距離:約50.3キロ - 11:10~12:05
伊佐爾波神社・湯神社 - 12:05~12:55
伊佐爾波神社から伊豫豆比古命神社?へ
走行距離:約6.4キロ
※途中のレストランでランチ - 12:55~13:15
伊豫豆比古命神社 - 13:15~13:35
伊豫豆比古命神社から三津厳島神社へ
走行距離:約10.6キロ - 13:35~13:55
三津厳島神社 - 13:55~15:20
三津厳島神社から大山祇神社へ
走行距離:約81.2キロ - 15:20~16:00
大山祇神社 - 16:00~16:35
大山祇神社から大山神社へ
走行距離:約24.6キロ - 16:35~17:10
大山神社 - 17:10~19:25
大山神社から出雲ロイヤルホテルへ
走行距離:約161キロ - 19:25~
出雲ロイヤルホテルに宿泊
ラッフルズホテル高松を出て伊曽乃神社へ。
伊曽乃神社
8時30分の朝拝に参列し、お祓いをして頂くことができました。
朝拝終了後、ゆっくりと境内社もお参り。
摂社の古茂理神社の御朱印も頂けます。
私は、伊曽乃神社の御朱印を拝受後に古茂理神社に参拝して御朱印があることに気づいたので、今回は頂きませんでした。
瑞々しい緑の葉を茂らせる御神木と、木花之佐久夜毘売命像が印象に残る神社でした。
石鎚神社 口之宮 本社
伊曽乃神社を後にして、約6キロ離れた石鎚神社 口之宮 本社へ。
口之宮 本社の授与所で、「石鎚山ロープウェイで七合目まで行って成就社に参拝できますか?」と聞いてみました。
「ロープウェイは密になるので気をつけて頂ければ」と、あまり推奨しない雰囲気のお返事。
今回は、口之宮 本社の参拝だけにしました。
次は頂上社に登拝するのは無理としても、成就社には参拝したいと思います。
石鎚神社の御朱印はコロナ感染対策のため全て書き置き。通常と特別の2種類です。
私は特別御朱印を拝受しました。
伊佐爾波神社
次は、道後温泉の中心地に鎮座する伊佐爾波神社へ。
伊佐爾波(いさにわ)神社は、京都の石清水八幡宮の社殿を模したとされる社殿と、朱色の楼門が美しい神社。
社殿近くの駐車場は、参拝者は1時間まで無料なので利用させて頂きました。
参拝後、授与所で御朱印を拝受。
こちらも新型コロナ感染対策のため、御朱印は書き置きのみでした。
湯神社
車を駐車場に停めたまま、近くの湯神社へ。
湯神社は冠山に鎮座するため、伊佐爾波神社の急で長い階段を降りたあと、冠山の坂道を登って湯神社に到着。
湯神社からは、道後温泉本館や松山城などの風景を楽しむことができます。
湯神社でも御朱印を拝受。
湯神社に参拝し、道後温泉本館の建物を見て楽しんだら、再び伊佐爾波神社の駐車場へ。
湯神社に行くために下った階段を、今度は登って駐車場に向かいます。
かなりキツイので階段を登り下りしたくないときは、湯神社前の駐車場(有料)を利用するのがオススメです。
伊豫豆比古命神社
次は、松山市内に鎮座する伊豫豆比古命神社へ。
伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社は、「お椿さん」「椿神社」の呼び名で崇敬される、開運・商売繁盛のご神徳で有名な神社。
回廊には奉納された「冨久椿」の巨大なお守りや縁起物が並んでいました。
伊豫豆比古命神社では、境内社の勝軍八幡神社と児守神社の御朱印も拝受。
三津厳島神社
次は、グーグルマップを検索して気になった三津厳島神社へ。
三津厳島神社は1400年以上の歴史を持つ神社。
境内には、涼しげな花手水や風鈴などを楽しむ女性の参拝者が数人いました。
授与所で通常の御朱印をお願いしたところ、限定もありますと声をかけて頂き、夏詣の切り絵御朱印も頂くことに。
鯛が可愛らしい切り絵御朱印は、8月はピンク色を授与する予定だそうです。
大山祇神社
駆け足の参拝が続きますが、次は大三島に鎮座する伊予国一宮 大山祇神社へ。
鳥居をくぐって境内に入ると、目に飛び込んできた大きくて立派な御神木。
大山祇神社の広々とした境内と木々の緑に、心洗われる気持ちで参拝しました。
大山祇神社でも御朱印を拝受。
大山神社
授与所の受付時間に間に合いそうだったので、最後は尾道の大山神社へ。
因島最古の大山神社の境内には、珍しい自転車神社があります。
大山神社でも御朱印を拝受。
境内社の自転車神社と耳明神社の御朱印も頂きました。
自転車がデザインされた御朱印帳も衝動的に頂き、またお気に入りの御朱印帳が増えました。
17時過ぎ、大山神社をあとにして高速道路で出雲市へ。
出雲ロイヤルホテル
19時半ごろ、出雲ロイヤルホテルにチェックイン。
予約をしておいた夕食を食べて部屋に戻り、気がついたら朝になっていました。
7月7日 出雲大社
最後に参拝した出雲大社。
大雨洪水警報が発令され、冠水したり通行止めになる道路がある中、雨が止んでいるタイミングに参拝することができました。
御朱印を拝受して、自宅方面へ車を走らせると、突然50メートル先も見えないくらいの集中豪雨に。
数時間の帰り道は大雨が続きましたが、無事に帰宅することができました。
まとめ
ずっと参拝したかった四国の一宮を巡拝できた、とても楽しい神社旅になりました。
離島に住んでいて、本土に行ける回数が限られてしまうため、本土にいる間はできるだけ行きたい場所を巡りたくなります。
毎回、運転と参拝ですごく疲れるハードなスケジュールで、自宅に帰った翌日はほぼ廃人状態に。
ゆっくりと参拝したい方は、私のスケジュールの半分くらいが適正かと思います。
このページが、神社好きな皆様の何かしらの参考になれば幸いです。