神魂神社
【神魂神社 本殿】

神魂神社(かもすじんじゃ)に参拝して、御朱印をいただきました。

神魂神社は島根県松江市に鎮座し、本殿が国宝に指定されている古社です。

このページでは、神魂神社の御朱印をいただける時間、ご祭神とご利益、松江駅からのアクセスなどを紹介します。

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国宝に指定された本殿

神魂神社

神魂神社の本殿は、最古の大社造として昭和27年3月に国宝に指定されました。

神魂神社

神魂神社案内
  • 近年祭 4月18日
  • 例祭 10月18日
  • 新嘗祭 12月13日

当社は出雲国造(いずものくにのみやつこ)の大祖 天穂日命(あめのほひのみこと)がこの地に天降られ出雲の守護神として創造、以来天穂日命の子孫が出雲国造として二十五代まで奉仕され、大社移住後も「神火相続式」、「古伝新嘗祭(にいなめさい)」奉仕のため参向されている。

本殿は室町時代初期、正平元年(1346年)建立の大社造で、その大きさは三間四方高さ四丈あり出雲大社本殿とは規模を異にするが、床が高く、木太く、とくに宇豆柱(うずばしら)が壁から著しく張り出していることは大社造の古式に則っているとされ、最古の大社造として昭和27年3月国宝に指定されている。

本殿内は狩野山楽土佐光起の筆と伝えられる壁画九面にて囲まれ、天井は九つの瑞雲が五色に彩られている。

境内の案内板には、上記の文章が記されています。

簡単にまとめると、下のような内容になると思います。

  • 神魂神社は出雲の守護神として創造された。
  • 天穂日命の子孫とされる「出雲国造(いずものくにのみやつこ)」が25代まで奉仕した後に出雲大社に移住した。
  • 出雲大社に移住した後も、神火相続式と古伝新嘗祭には奉仕のために参向されている。
  • 1346年に建立された本殿は、最古の大社造として昭和27年3月に国宝に指定された。

神秘的な空気が漂う境内

神魂神社

神魂神社の参道は、駐車場の横から始まります。しばらく進むと一の鳥居に到着。

神魂神社

一の鳥居の周辺は俗世と隔離されたような雰囲気で、鳥居の先から急に空気が変わります。

単なる思い込みですが、一礼して鳥居をくぐった途端、強めの爽やかな風が参道を吹き抜けて「神様がいるんだな」と感じました。

神魂神社

鳥居の横には「神魂神社」の文字が刻まれた石碑が建っています。

神魂神社

ゆるやかな階段を上がっていくとシンプルな手水が。

余分な装飾が一切ない、強く印象に残る場所で、苔むした岩に落ちる手水は、長い間使われていることが分かります。

手と口を清めたら、急な階段を登って本殿へ。

神魂神社

階段はかなりの急勾配なので、登るのが難しい場合は「女坂」から行くこともできます。

神魂神社

女坂は手水の左側にあり、ゆるやかな坂道になっています。

神魂神社

階段を登りきったところに本殿がありますが、正面からの撮影は禁止されているため、階段の途中から撮影しました。

神魂神社

出雲大社は、大社造の本殿を見ることができません。

神魂神社は大社造の本殿を間近で見ることができる貴重な場所です。

境内社とパワースポットとされる穴

神魂神社の境内社

本殿の左右には境内社が並んでいます。

神魂神社の境内社
【貴布禰稲荷両神社】

上の画像の右側が、国の重要文化財に指定された「貴布禰稲荷両神社(ふねいなりりょうじんじゃ)」。

二間社流造杮葺きの珍しい造りで、京都の貴船神社の「高龗神(たかおかみのかみ)※龍神」と「倉稲魂命」が祭神だと思います。

私が参拝した日は、雪害のためお社の周りは立入禁止になっていました。

神魂神社の境内社
【杵築社】

境内には、杵築社(出雲大社)・伊勢・熊野社・蛭子社・武男社・外山社・荒神社・釜社も祀られています。

蛭子社の右奥に穴があり、スピリチュアル系の人たちが「パワースポット」と話題にしているみたいですが、神職さんによると「ただの防空壕(穴)」だとか。

私は、穴には興味がなかったので撮影はしませんでした。

観光地化したりお金儲け主義に走る神社も増えている中、氏子の信仰の場としての古来の姿を残す神魂神社としては、観光地のように訪れる参拝者を良く思っていないのかもしれません。

神魂神社のご祭神とご利益

神魂神社

神魂神社のご祭神は、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)と伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)。

伊弉冊大神と伊弉諾大は、言わずとしれた、地上界に降りてきて多くの神様を生んだ「神様の親」です。

夫婦神であることから、「夫婦円満・安産・子宝・ 縁結び・恋愛成就」のほか、「出世開運・無病息災・病気平癒、厄除け、延命長寿、豊作・大漁」など多くのご神徳(ご利益)があるとされています。

松江駅と空港からのアクセス

神魂神社

神魂神社のアクセスは、松江駅の4番乗場から松江市営バス「23 かんべの里行き」に乗って「かんべの里」バス停で下車。徒歩5分ほどで到着します。

出雲空港からのアクセスは、空港シャトルバスで松江駅に移動して、路線バスに乗り換え。

米子空港からのアクセスも、空港シャトルバスで松江駅に移動するか、JR境線で米子駅で山陰本線の乗り換えて松江駅まで移動、松江駅から路線バスに乗り換えになります。

なお、かんべの里行きのバスは土日祝日のみの運行となっているため、平日は一畑バスの「八雲線」に乗り「風土記の丘入口」バス停で下車、10~12分ほど歩けば神魂神社に到着します。

神魂神社

神魂神社行きのバス時刻表

松江駅から神魂神社へのバス時刻表です。松江しんじ湖温泉駅(松江駅の手前)から乗車することもできます。

※2019年12月現在の時刻表です。バスの時刻表が変更になる可能性があるので、乗車前には公式サイトなどで時刻表を確認してください。

松江駅発→かんべの里(神魂神社)着

松江市営バス(土日祝日のみ運行)

  • 08:31→08:51
  • 09:10→09:35
  • 10:36→11:03
  • 13:11→13:40
  • 15:11→15:40

は4月から8月までの土日祝日のみの期間限定のシャトルバスになります。

かんべの里(神魂神社)発→松江駅着

松江市営バス(土日祝日のみ運行)

  • 09:20→09:50
  • 10:05→10:32
  • 12:00→12:30
  • 14:00→14:30
  • 16:30→17:00

は4月から8月までの土日祝日のみの期間限定のシャトルバスになります。

松江駅発→風土記の丘入口着

一畑バス「八雲線」は土日祝日運休。松江しんじ湖温泉からも乗車可能。

  • 07:00→07:18
  • 07:30→07:54
  • 07:45→08:03
  • 08:03→08:23
  • 08:19→08:39
  • 08:32→08:54
  • 08:45→09:03
  • 09:01→09:19
  • 09:30→09:41
  • 10:00→10:18
  • 10:31→10:49
  • 11:00→11:18
  • 11:30→11:48
  • 12:00→12:17
  • 12:30→12:48
  • 13:00→13:18
  • 13:30→13:48
  • 14:00→14:18
  • 14:30→14:48
  • 15:00→15:18
  • 15:30→15:48

風土記の丘入発→松江駅

一畑バス「八雲線」は土日祝日運休

  • 07:24→07:42
  • 07:44→08:07
  • 07:54→08:17
  • 08:04→08:27
  • 08:19→08:37
  • 08:34→08:52
  • 08:49→09:07
  • 09:04→09:21
  • 09:19→09:37
  • 09:34→09:52
  • 09:49→10:07
  • 10:19→10:36
  • 10:49→11:07
  • 11:19→11:37
  • 11:49→12:07
  • 12:29→12:47
  • 12:59→13:17
  • 13:29→13:47
  • 13:59→14:17
  • 14:29→14:47
  • 14:59→15:17
  • 15:29→15:47
  • 15:59→16:17
  • 16:29→16:47
  • 16:59→17:17

御朱印と授与所の営業時間

神魂神社の御朱印

神魂神社の御朱印は、本殿の右側にある授与所でいただけます。

授与所の営業時間は特に決まっているわけではないようで、私は2回参拝したときには誰もいなくて、3回目の参拝でやっと御朱印をいただくことができました。

お守りも授与所が無人のときは授かれないので、御朱印やお守りをいただけるかは運次第といえそうです。

まとめ

神魂神社

観光地化されていない神魂神社は、昔ながらの神域といった雰囲気が漂う古社でした。

一度参拝してから神魂神社の雰囲気を忘れられず、5回ほど参拝しています。

3回目の参拝で御朱印をいただけますが、その他の日は授与所は誰もいませんでした。

御朱印やお守りを授かれるのは、神様とのご縁次第という気がします。

神魂神社は大好きな場所なので、お守りや御朱印に関係なく、また参拝させていただこうと思います。

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